実家がお世話になっている僧侶の方から、一枚の写真が送られてきました。
生前、父がお世話になっていた郵便局長さんが大切に保管されていたアルバムの中から見つけてくださったものだそうです。
部下お一人おひとりの写真に、丁寧に名前を添えて残している——
その心遣いにも、深く胸を打たれました。
そこには、確かに父がいました。
この地域で働き、生きていた証が、静かに残されていました。
気がつけば、私の記憶の中には
父の最期の姿ばかりが強く残り、
元気に働いていた頃の面影は、少しずつ薄れていたように思います。
けれど、この一枚の写真が
その時間をやさしく呼び戻してくれました。
何気ない日常の中で、
確かに誰かの役に立ち、地域の一員として生きていた——
そんな父の姿を、あらためて感じることができた一日でした。
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女性が営む札幌の不動産会社 株式会社HONEST(オーネスト)代表取締役
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