外壁の修繕のタイミング - 女性が営む札幌の不動産会社 オーネスト

HONEST通信

外壁の修繕のタイミング

2017年4月1日

四月に入りましたが、まだまだ市内には残雪が見られますね。

雪解けと同時に気にかかるのが、外壁の色あせやコーキング(外壁材の継ぎ目の接着部材)の老朽化、そしてモルタル、コンクリート壁のひび割れ。。。

 

西区でマンション外壁が壊れ、住民と管理会社、オーナー間で問題視されたのは、つい最近の出来事でした。

どこにでも、誰の住まいでも起きうる問題です。

以前、お客様の住宅外壁が強風の影響でバラバラと

落下し、お隣の車を壊してしまったことがありました。

前々から気にしていたと言うことでしたが、いつか!いつか!と先延ばしして、お隣さんと関係もギクシャクしてしまったそうです。

戸建でも、数十万円はかかる修繕費ですから、なかなか取り掛かるには決断も必要かもしれません。

出来れば酷いことになる前に、「いつ頃取り掛かれば良いか?」を相談してくださるのがオススメです。

外壁が崩れて事故や怪我も大変ですが、

外壁のひび割れやコーキングの疲弊した箇所から、雨水などが染み込むと、せっかくの断熱材が湿気をおびてカビの温床になったり、断熱効果に支障が出る可能性もあります。

見栄えの問題だけではなく、住宅の機能事態に影響が出ては残念すぎますね。

 

面倒なことととらえず、住まいにも手をかけてあげたいものです。

お化粧が崩れて、直さないままの女性はゲンナリですよね?

同じ事だと思います^^;

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女性が営む札幌の不動産会社 株式会社HONEST(オーネスト)代表取締役

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川端 法子



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