褒められたい人もいれば、褒められると身構えてしまう人もいる。
みんなが持っているから安心する人もいれば、オンリーワンに価値を感じる人もいる。
同じ言葉でも、受け取り方は人それぞれ。
それが「個性」というものだと思います。
不動産の仕事をしていると、お客様とのやり取りの中で、
この“個性の違い”を感じる場面が本当に多くあります。
即決される方、じっくり考える方、慎重に下調べをされる方…。
どの方も、暮らしへの想いがあっての行動です。

個性心理學を学んで10年。
「この人はどう感じているのだろう」と意識することで、
お客様との会話がぐっとスムーズになり、提案の仕方も自然と変わりました。
相手を変えようとするより、個性を理解し、尊重すること。
それが信頼関係を生み、心地よいご縁につながっていくのだと感じます。
人も住まいも、ひとつとして同じものはありません。
だからこそ、どちらにも“らしさ”を大切にして向き合いたいと思います。、
The following two tabs change content below.
女性が営む札幌の不動産会社 株式会社HONEST(オーネスト)代表取締役
最新記事 by 川端法子 (全て見る)
- ぬい活 - 2025年11月6日
- ゴレンジャー - 2025年11月5日
- 非常識はダメなのか? - 2025年11月4日