今朝の北海道新聞に、長年続いてきた「スーパー戦隊シリーズ」が幕を下ろすという記事がありました。
思わず、幼少期の記憶がよみがえりました。
最初の戦隊シリーズ『秘密戦隊ゴレンジャー』が始まったのは、私が10歳の頃。
2歳年下の弟が夢中になって見ていた姿を思い出します。
時を経て、私の息子もやはり同じように戦隊ヒーローにはまりました。
中でも『忍風戦隊カクレンジャー』が大のお気に入りで、ビデオがすり減るほど繰り返し見ていたのを覚えています。
赤いヒーローばかりを集めて、ソフト人形を買い集めていたのも懐かしい思い出です。
記事を読みながら驚いたのは、あの「5人のヒーロー」の原点が、なんと歌舞伎の『白浪五人男』の揃い組からヒントを得ていたということ。
日本の伝統文化の中に、現代のヒーロー像のルーツがあると思うと、感慨深いものがあります。
男の子ではないけれど（笑）、長年親しんできたシリーズが終わると聞くと、やっぱり少し寂しくなりますね。
時代とともにヒーローの形は変わっていくけれど、心のどこかで誰もが“正義の味方”を求め続けているのかもしれません。
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女性が営む札幌の不動産会社 株式会社HONEST（オーネスト）代表取締役
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