くらしを見直す

家は3度建てないと・・・
等と、言われた時代がありました。

成功の条件で、住むところを変えるとよい、という方もいらっしゃいます。

賃貸か持ち家か?の議論もそうですが、何が正解かは個人の価値観だと思います。

どちらがベストかはわかりません。

今回の様な、震災があると尚今後の住まい方について、考えを改める方も多くいらっしゃるようです。

 

5年ほど前に、家の中のお片づけをしまして、おおよそ1/3くらい物を処分しました。
特別、震災グッズは備えておりませんでしたが、家財を減らしているおかげで、この度の震災時も必要なものをすぐに取り出すことが出来ましたので、特別不自由は感じずに済みました。

その当時は、思い切った断捨離をしたことで(大量にものを処分した罪悪感で)複雑な気持ちにもなりましたが、こうした災害に遭遇すると、本当に必要なものだけを保管しておくことは、大事なことだとつくづく感じます。

30年近く我が家には、電気炊飯器や電子レンジがありません。
日常から、ご飯は鍋で炊く習慣があったので、電気が無くてもほぼ普段と変わらずカセットコンロを活用して食事が出来ました。

ろうそくは、お墓参りに行く為に、ストックがありましたが、アウトドア用のヘッドライトがあるのでグラスと重ねて簡易ランタンで灯りを点しました。

今の車はたいがいカーナビが付いていて、ラジオは勿論テレビを見る事も出来ます。
車の中で携帯電話の充電も出来ます。充電をしつつ、情報を収集することで、ガソリンスタンドにも並ばず済みました。

今回は、たまたまガソリンを満タンにしたばかりだったり、前の晩洗濯を済ませてあったり、冷凍庫に小分けにした残り物を保存してあったり、たまたま少し余裕のある時間にしておいたちょっとした作業で、小さな「やっておいて良かった♫」に不便を感じずに過ごすことが出来ました。

断捨離をきっかけに、少しの心の余裕を持った生活スタイルを心掛けるようになり、こんな非常時に役にたつとは思いもしませんでしたが、大切な心掛けだったとあらためて気づかされました。

そうは言っても、断捨離から5年が過ぎ、この五年間ほぼ使用しないでいる「死蔵品」がまだまだあることにも、気が付きました。
震災は起きてほしくないことですが、暮らし方を見つめ直すきっかけになると思います。

まだまだ不自由な暮らしをされていらっしゃる方も多いと思いますが、日常を取り戻せたことに感謝しながら今後のくらしを再度点検してみる機会にしたいと考えています。

家財を整理すると、家が住まいが喜んでいる気がします。

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