媒介契約〜売主仲介本当にあった話の続き

本日も画像は、全く内容にリンクしていません。

登別東町の売地です(登別駅、登別温泉いずれもアクセス良好です!)

 

さて、昨日の続きになります。

売主様のY様は、三ヶ月問い合わせがなく参考意見として、「当初の価格設定が高すぎた」と、いう査定を未だ受け入れられず、このままの価格で引き続き販売して欲しいと、仰られました。

仲介業者は、【感情移入はご法度】です。

ただし、意見を求められれば、あくまでも一般的な見解をお伝えします。

売主様、買主様が、後々「嫌な思いをして取引をした!」という事にならない様に。

※女城主『直虎』の筆頭家老『小野政次』の立場が妙に理解できるこの頃です(−_−#)。売主、買主双方の意向を酌む事に、注力します。

※どうしてもこれは良いお取引にならないと踏んだ時は、お話を無かったことにします。ヒール役でとても嫌な思いもしますし、あらぬ誤解を招くこともあります。しかし、プロとして後々の諍いがイメージ出来れば未然に防ぐ事も役目と捉えているのです。

 

話が逸れました。

媒介契約書を交わし、家の鍵を預かる際にふと…感じるところがありました。

『このお家、まだお別れの準備が整っていませんね?』

中には、ご両親が住んでおられた時の家財道具は勿論のこと、住んでいたままの状態だったのです。

昨日の話から遡ると、前に媒介した業者様や営業担当はこの状態をどう捉えていたのか?不思議でしたが…

家には、他の方を寄せ付けない目に見えない力⁈が、あるのです。

家財の片付けに、相当の労力と経費がかかりましたが、そこは《打つ手は無限》ある程度、ご家族方で必要最低限の引き取るもの、完全に不要なものを振り分けていただき、後は全て処分し、次の方へのお引き渡しがいつでも可能な様にと、準備を整えていきました。

住まいを手放す準備が出来ると、そこからは数件のお問合せが入り、最終的には同じ日に2件のお申込みを頂き、多少のお値引きはあったものの、ご希望の金額を受取れる状態での売買契約へと至りました。

 

引き渡しまでは、多少の時間が必要となりましたが、《住まい》にも心があると思っています。

誰が住んでも、しっかり住人を支えてくださいね!との、思いが伝わる様な仲介をいつも心がけます。

古いとか、狭いとか、そういったリスクとは違う、気持ちよく住んでいただける方へ繋ぐ事をイメージして、出来る精一杯を提案する大切さを学んだケースです。

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